こんにちは!今回は東京都の私立大学「東京理科大学」についての解説をしていきたいと思います!(この記事は5分で読めます。)
東京理科大学はどんな大学ですか?
東京理科大の魅力とは?
以上のような疑問をこの記事で解決します!
東京大学の偏差値や学部、魅力、評判、サークルなどありとあらゆる情報をお届けしますので、東京理科大に入学したいと考えている方はぜひ最後までご覧ください!!
自分自身でわからない方はもちろん、友人などに「東京理科大学はどんな大学?」と聞かれたときにぜひこの記事をお見せください!
東京理科大学の基本情報
では早速大学の基本情報から紹介していきます!
学校名 | 東京理科大学 |
場所 | 東京都新宿区神楽坂一丁目3番地(神楽坂キャンパス) 東京理科大学 1号館 – Google マップ |
設立 | 1881年 |
学部 | 理学第一部、工学部、薬学部、創域理工学部、先進工学部、経営学部、理学部第二部 |
生徒数 | 約16335名 |
教員数 | 約788名 |
東京理科大学は東京都新宿区にある大学で、理系を中心とする私立大学です。日本を代表する理系総合大学でもあり、実力を持った学生のみを卒業させるという「実力主義」という校風もあったりします。
ですので、課題やレポートはかなり多く、大変な思いをしている在校生の人もたくさんいるらしいですが、研究や教育のレベルはとても高く、やりがいを感じられる場所ではあるようです。
アクセスは以下の通りです。
- JR総武線、東京メトロ有楽町線・東西線・南北線、都営大江戸線「飯田橋」駅下車、徒歩5分
- 東京メトロ半蔵門線、東西線、都営新宿線「九段下」駅下車、徒歩8分
一番早いのが飯田橋駅からの徒歩5分で、その次に九段下駅の徒歩8分となっています。アクセスはとてもいい感じがしますね!
東京理科大は関東だけではなく、全国でも名の知れている大学だよね!
東京理科大の校風をより詳細に知りたい方はこの下にある公式ホームページをご覧ください!
各学部の偏差値と特徴
東京理科大学の偏差値は約50~70です。
学部名 | 偏差値 |
---|---|
経営学部 | 61~70 |
理学部第一部 | 64~66 |
理学部第二部 | 50~54 |
工学部 | 61~66 |
創域理工学部 | 59~64 |
先進工学部 | 60~63 |
薬学部 | 63~65 |
マナビジョンから引用
次に各学部の特徴を解説していきます!
薬学部
薬学部の偏差値は63~65です。
また、東京理科大の薬学部には6年生課程の薬学科と4年生課程の生命創薬科学科の二つがあります。
ちなみに4年生課程の薬学科は非常に珍しくて、定員100名の薬学科はこの生命創薬科科学科が国内唯一らしい!!
創域理工学部
創域理工学部はあまり聞きなれない学部かと思います。簡単にいってしまうと、この学部は理工学に関するありとあらゆることを学べる学部です。偏差値は59~64となっています。
学科は全部で10学科もあり、建築学、先端化学、電気電子情報や機械航空、数理科学など様々な学問を学べるのがこの学部最大の魅力となっています。
経営学部
経営学部は東京理科大の唯一の文系学部です。偏差値は61~70。
経営学部は他の学部と比べると比較的楽な学部ではあるそうですが、留年する学生も結構多いらしく、課題も普通に多いので注意が必要です。
また、理科大の経営学部はバリバリ理系科目も勉強させられるので、文理の区別は意外と曖昧なのかもしれません。
文理の枠を超えた新たな視点での教育を目指す学部と公式ホームページにも紹介されているよ!
理学部第一部、第二部
東京理科大には理学部は二つあり、それぞれ第一部、第二部と分かれています。
理学部第一部は偏差値64~66,理学部第二部は50~54です。
ここでこう疑問に思った方もいるかもしれません。
第一部と第二部の違いは何?学ぶ内容が違うの?
実は第一部と第二部の学ぶ内容はほとんど一緒です。
じゃあなぜ学部が分かれているのかというと、単純に授業の時間帯が違うだけなのです。
第一部は昼部、第二部は夜部となっています。
ですので、第一部は普通の学生のみですが、第二部は社会人の方や昼間に働いている方でも受験することができます。働きながら学ぶことができるようにするための東京理科大はこの理学部第二部を設立したわけですね。
工学部、先進工学部
東京理科大には工学部も二つあります。一つは普通の工学部、偏差値は61~66です。もう一つは先進工学部で偏差値は60~63です。
工学部は東京理科大の伝統的な学部であり、電気工学、機械工学、化学工学、情報工学、建築学などの専門分野を提供しています。カリキュラムでは実践的な技術を習得するのを目標としており、社会に出て活躍できるような人材育成を目指している学部です。
一方、先進理工学部は比較的新しくできた学部であり、基礎科学領域と先進工学領域を組み合わせています。SDGs時代に必要とされる課題に立ち向かい、解決を模索する力と創造性を持つイノベーターを育てています。要するに今の時代に必要な工学の知識や解決力を習得することを目指す学部というわけです。
要約すると、
- 工学部・・・工学の様々な専門分野を学べ、社会で活躍できる人材を育成する学部
- 先進理工学部・・・現代に必須の工学知識を学べ、現代社会の課題を解決する力を養う学部
といった感じです!!
東京理科大学はレベル低い?
ネットなどでは東京理科大学はレベルが低いなどという書き込みをちらほら見かけますが、私的にはまったくレベルは低くありません!!
というか、普通にレベル高いよね?
先ほどの偏差値表を見てもらってもわかる通り、どの学部も大体偏差値60以上はあるし、私立の中では全国的に見ても東京理科大学はトップクラスの大学だと思います。
レベルが高い大学であるのはほぼ間違いないので東京理科大を受験される方はきちんと受験勉強をする必要がありそうです。
東京理科大に合格するには?
東京理科大学に合格するためには様々な勉強法があるでしょう。
理系の大学ではあるので、数学、理科、英語などが得意だとかなり受験が有利なはずです。
ただ、「一体どこから手をつけていいのか」や「どういう勉強法が合格に一番近づけるのか」わからないですよね!
今回はそんな方のために東京理科大学の合格必勝法を二つ用意しました!それが以下の二つです!
1 過去問(赤本)を取り組む
2 東京理科大の対策に特化した学習環境を整える。
順番に一つずつ解説していきますね!
1 過去問(赤本を使う)
大学の受験対策として一番重要なのはその大学の傾向を知ることだと思います。
大学の出題傾向を知れば、おのずと自分が何を勉強するべきなのかが見えてきます。
赤本は一つの大学の過去問を過去何年分か掲載している本なので、一度赤本をやれば自分が合格するために必要な知識が何なのかがわかるはずです。
高3の夏までには一回は過去問を取り組んでほしい!
赤本は大学の傾向を知れる一番のカギとなる参考書でもあるので東京理科大学を受験する予定の方は必ず過去問(赤本)を買っておきましょう!!
赤本の詳細を知りたい方はこちらから↓
2 東京理科大の対策に特化した学習環境を整える。
東京理科大学への合格を目指している方におすすめの大学受験塾があります。
それが「東京理科大学専門塾RIKA-PASS」という塾です。
その名の通り、東京理科大のみを専門とする超特化型の塾です。
この塾では単に東京理科大に特化した対策授業をしてくれるのではなく、「挫折することがないような環境づくり」や「東京理科大の合格を目指している学生たちのみのオンライン自習室」など様々なサポートもあるので、とても勉強習慣が身に付きやすくなるはずです!
合格実績は約75%で4人に3人は受かっているという感じなので合格率はかなり高いです!
また、塾といってもオンライン、オフラインの双方で対応しているので全国どこからでも指導を受けることができます!
現在ネットのオンラインでの無料相談会が開かれているので、塾に興味がある方でも、東京理科大学の受験勉強法を専門家に聞いてみたい方でもぜひ参加してみてください!
きっと合格につながるアドバイスをもらえるはずです!
東京理科大学の詳細を知りたい高校生へ
東京理科大学は7学部あって、学部ごとに様々な施設や研究室が存在します。ネットだけでは自分の志望する学部独自の情報は不足しがちで、ほんとにこの学部でいいのか迷いますよね。
ですのでぜひ大学のパンフレットを手に入れておきましょう!東京理科大学のパンフレットはそれぞれの学部の詳細情報も詳しく掲載されているので、自分の志望する学部の設備や雰囲気も知ることができます。
また、東京理科大学は受験形式が多岐にわたります。東京理科大のパンフレットにはその受験方式の細かい説明も掲載されているので東京理科大を受験される方は必ずパンフレットを手に入れておきましょう。
こちらの「スタディサプリ」は東京理科大のパンフレット(資料)を取り扱っています。直接東京理科大に行かなくてもネットからパンフレットを請求ができるので忙しい学生さんにとてもお勧めです!ぜひここから大学のパンフレットを請求しておきましょう!(パンフレット請求は無料でできます!)
「スタディサプリ」の資料請求はこちらから!
「スタディサプリ」に飛んで検索欄に東京理科大学と入力するとすぐ出てくるよ!!そこでパンフレットを請求できる!!
まとめ
今回は東京理科大学についての解説でした!
以上です!記事を読んでくださりありがとうございました!
他にもさまざまな大学入試に役立つ情報を提供しているのでぜひ見てくださいね!