こんにちは!やこです。今回は河合塾で実施されている全統模試についての解説をしていこうと思います。
全統模試の申し込み方法がわからない・・・
模試ナビの登録の仕方、使い方がわからない・・・
以上のような疑問をすべてこの記事で解決します!
- 全統記述模試とは?
- 全統記述模試の申し込み方法
- 模試ナビの登録方法
なお、この記事の著者は過去に全統記述模試を何度か受けたことがあるので、今回受験する生徒さんの参考になっていただければうれしいです。
では、さっそく解説していきましょう!
全統記述模試とは?
全統記述模試とは、大手予備校の河合塾が実施している私立大入試や国公立大の二次試験の対策ととして使われる入試です。
河合塾の全統記述模試はかなり有名で、毎年多くの大学受験生が受けている模試だよ!
なお、全統模試の対象者は高卒生・高3生・高2生となっており、高1の方は早期入試という別の種類の模試を受けるといいでしょう。
河合塾の模試に、、全統記述模試の他にも種類があり、それらは以下の通りです。
模試の種類 | 模試の概要 | 対象者 |
---|---|---|
共通テスト模試 | 大学共通テストに準拠したマーク式の模試 | 高卒生・高3生・高2生 |
難関大入試 | 全国のハイレベルな受験生を対象とした本格的な記述模試 | 高卒生・高3生・高1生 |
特定大入試 | 実力養成に最適な特定大学の入試対策模試 | 高卒生・高3生 |
早期入試 | 高1生、高2生の段階で入試基礎学力を養成するための模試 | 高2生・高1生 |
全統記述模試以外にもこれらの模試を受けて自分の実力を試すのもいいでしょう。
また、全統記述模試は大学共通テスト模試と合わせて受験しておくのがおすすめです。
なぜならば、全統記述模試の結果と大学共通テスト模試の結果をドッキングして、二つの模試を合わせた総合評価を出してくれるからです。
全統記述模試の申し込み方法
では、さっそく全統記述模試の申し込み方法を説明します。(なお、今回は一般生の方の申し込み方法の解説となります。河合塾生やマナビス生はここから申し込んでください→お申し込み | 全統模試案内 | 大学受験の予備校・塾 河合塾 (kawai-juku.ac.jp))
1 受ける模試の日程と申し込みの型、受験方法を決める
まずは受ける模試の日程を決めてください。全統記述模試は年に3回開催されており例年5月、8月、10月に実施されています。
詳しい日程はここから確認できます→全統模試案内 | 大学受験の予備校・塾 河合塾 (kawai-juku.ac.jp)
受ける模試の日程を決めたら、申し込みの型を選びます。
申し込みの型とは模試で受ける科目のことであり以下の種類から選択できます。
文1型 | 英語、数学、国語、地歴・公民(2科目まで選択可)の4教科 |
文2型 | 英語、国語、地歴・公民(2科目まで選択可)から2~3教科 |
文3型 | 英語(リスニング受験)、数学、国語、地歴・公民(2科目まで選択可)の4教科 |
文4型 | 英語(リスニング受験)、国語、地歴・公民(2科目まで選択可)から2~3教科 |
理5型 | 英語、数学、国語、理科(2科目まで選択可)の4教科 |
理6型 | 英語、数学、理科(2科目まで選択可)から2~3教科 |
理7型 | 英語(リスニング受験)、数学、国語、理科(2科目まで選択可)の4教科 |
理8型 | 英語(リスニング受験)、数学、理科(2科目まで選択可)から2~3教科 |
自分の受ける科目がすべて含まれている型を選ぼう!
次は受験方法を選択します。全統記述模試には、自宅受験と会場受験の2種類の受け方があります。
会場で受けるのが難しい方は、自宅受験で大丈夫ですが、できれば会場受験を選択しておきましょう。
会場受験の方が本番に近い環境なので慣れるためにもぜひ会場で模試を受けましょう!
2 実際にネットから申し込む
では、実際に申し込みの手順をここから解説していきます。(なお会場受験と自宅受験の申し込み方法の違いはほとんでないので、今回は会場受験の申し込みを説明していきます。)
pcの方はこの記事の手順を見ながら申し込んでみよう!!
手順1 申し込む模試のページにアクセスする
まずこちらのページにアクセスしてください→全統模試案内 | 大学受験の予備校・塾 河合塾 (kawai-juku.ac.jp)
アクセスすると今現在受けられる全統記述模試の情報が記載されているので、高1の方は高1生対象模試、高2の方は高2生対象模試。高3・高卒生の方は高3・高卒生対象模試にアクセスしてください。
その後に自分の受けたい模試の種類を選択します。今回は全統記述模試の解説なので「第~回全統記述模試」を選択します。
すると、次のページに飛び、そのページの下の方までスクロールすると「個人でお申し込みの方(一般生)」というボタンがあるはずなのでそちらのボタンをクリックします。
クリックすると会場受験か自宅受験のどちらの受験方法か選択する画面が出てくるよ!
会場受験をされる方は「会場受験の詳細に進む」、自宅受験の方は「自宅受験の詳細に進む」をクリックします。今回の説明の場合は、会場受験を選択するので「会場受験の詳細に進む」をクリックしていきます。
すると、次のページに飛びます。
飛んだページの下の方に「会場受験を申し込む」というボタンがあるのでそちらをクリックします。
手順2 お客様情報の入力と模試ナビの登録をする
「会場受験を申し込む」をクリックすると、ページの下の方に「お客様情報登録」と「模試ナビの登録」というボタンがあるのでそれぞれクリックして登録を完了させます。
「お客様情報登録」は個人情報やログインID、パスワードなどの入力をします。そちらはただ情報を入力するだけなので説明は省きます。
模試ナビは説明が必要だと思うので次の項目で詳しく解説します。
手順3 実際に申し込む
お客様情報の入力と模試ナビの登録が済んだら、同ページの一番下の「お申し込みに進む」というボタンをクリックしてください。
クリックすると河合塾のログインページが出てきます。
ここでお客様情報登録で設定したログインIDとパスワードを入力してログインします。
そうすると、選んだ模試の申し込みフォームが出てくるので、そこで「会場」、「申し込み型」「支払方法」などを入力します。
最後に、コンビニまたはゆうちょ銀行(支払方法選択画面で選択できます)でお支払いを済ませれば申し込み完了です!
模試ナビの登録方法
模試ナビとは、河合塾が運営しているスマートフォンやタブレット・パソコン上で自分の受けた模試の成績確認や自己採点などに使えるサービスです。
模試ナビでは以下のようなことができます。
このように模試ナビは、模試を受ける受験生に様々なサポートしてくれるのでぜひ登録しておきましょう。(登録必須です。)
では模試ナビの登録方法について手順を解説します。先ほどの項で解説したページまで飛び、「模試ナビの登録」というボタンをクリックするか、こちらのページにアクセスしてください↓。
模試ナビ(河合塾 全統模試学習ナビゲーター) | 全統模試案内 | 大学受験の予備校・塾 河合塾 (kawai-juku.ac.jp)
そしたらログイン画面が出てくるはずです。
ログイン画面右上の「新規ユーザー登録はこちら」をクリックします。
すると、次のページに移動します。
そうすると、「新規ユーザー登録に進む」というボタンがあるはずなのでそちらをクリックします。
すると、新規ユーザー登録用のメールアドレスを入力するページがでてくるはずなのでそのぺージの入力欄にメールアドレスを2回入力して、「送信する」をクリックします。
すると入力したメアドに確認用メールが届きます。
そこからまた再び模試ナビのページに飛び、パスワードを入力すると登録完了です!
なお、ログインをする際は登録したメアドがログインIDとなる点に注意してください。
進路に迷っている高校生へ
将来の夢や目標が明確なら、行きたい大学も明確で迷いも少ないでしょう。
でも、多くの高校生が、「何に興味があるかわからない」「この大学を卒業したらどんな仕事に就くんだろう?」「自分に合った大学はどこだろう?」と悩みを抱えています。
そんな方はぜひ様々な大学や専門学校の資料やパンフレットに目を通しておくのをお勧めします!
パンフレットや入学案内には、以下のような情報が掲載されています。
- 大学の概要・理念
- 学部・学科のカリキュラム
- 入試情報
- 卒業後の進路
- キャンパス情報
- 学費・奨学金制度
- オープンキャンパス情報
これらの情報を読み込むことで、それぞれの学校の特色や強みを比較検討することができ、自分の興味がある学校が見つけられます。
また、オープンキャンパスに実際に足を運ぶ際の参考にしたり、志望校選びを絞り込む際の材料としても役立ちます。
ですのでぜひ自分の将来のためにも興味のある大学や専門学校のパンフレットを集めておきましょう!!
資料請求はぜひ「スタティサプリ」をご利用ください!「スタディサプリ」ではほぼすべての大学、専門学校のパンフレットを無料で取り寄せることができます。
直接大学などにいかなくても、ネットからパンフレットを無料で取り寄せられるのがスタサプの魅力だよ!!
また、現在(2024年4月時点)10校以上のパンフレットを取り寄せると高校生限定で図書カード1000円分を無料でもらえるのでぜひ資料請求をしてみてください!!
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図書カード1000円分なら参考書も一冊買えそうだよね!!
まとめ
今回は河合塾の全統記述模試の申し込み方法について解説しました。
模試は受験を合格するための目安となり、自分の判断材料にもなります!なのでぜひ積極的に模試を取り組んでみてください!
特に受験生は夏休み後の9月から12月は、勉強がめんどくさくなりがちだから、模試を受けることで頭を切り替えれると思うよ!
また、他にも受験情報に関するお役立ち記事を投稿しているのでこちらもぜひ参考にしてください。