【偏差値70が解説】実力がつく英文法の勉強法3選とおすすめ参考書3冊を紹介!

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こんにちは!やこです。今回は高校英語の文法の勉強法について解説していこうと思います。



学生さん
学生さん

英文法の勉強法がわからない・・・

どの英文法の参考書がいいかわからない・・・




以上のような疑問をこの記事で解決します。


この記事の内容
  • 英文法の重要性
  • 英文法の勉強のコツ3選
  • 英文法おすすめ参考書3選




なお、この記事の筆者(やこ)は高校生の頃、全統記述模試の英語で偏差値71を取っているので今回紹介する勉強法や参考書は参考になると思います。




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では、さっそく解説していきましょう!







1 英文法の重要性



英文法は英語の文を読むにあたってとても重要な要素になります。英語の文は単語や熟語の意味を知っているだけでは読めるようにはなりません。



なぜならば、英語の文にはきちんとした文の構造のルールがあるからです。




その英文の構造のルールがいわゆる英文法と呼ばれるもので、英文を読む際に必ずいるスキルとなります。逆に言うと、英文法をしっかりと理解しておけば、後は単語や熟語の知識をつけるだけで英文をかなり読めるようになっています。




英文を読めるようになるには英文法の知識は必須なので英文法はしっかりと勉強しておきましょう!








英文法の勉強法3選

次に、実際に英文法の勉強法を詳しく解説していきます!


やこ
やこ

勉強法は全部で3つあるよ!どれもとても大事なことだから英文法をマスターしたい人は見ておこう!





1 英語の基本5文型はマスターする

英語には、基本5文型と呼ばれるものが存在します。この5文型は英語の文の基礎的な部分となっていて、英文のすべてがこの5文型からできています。




だから、文の構造を理解する英文法を学習する際はこの5文型の知識は必ず身につけておかなければなりません。





やこ
やこ

5文型の例を挙げると、S V(第1文型)やS V O(第3文型)などがあるよ!

英文法はこの5文型を元に話が広がってくるのでまず英文法を得意にしたい方は5文型の知識を最初に身につけておきましょう!











2 インプットアウトプットのどちらも行おう

テスト

英文法を勉強する際にはインプット作業とアウトプット作業をどちらも定期的におこないましょう!



やこ
やこ

インプットはいわゆる「暗記」知識をつける作業のことを言うよ!

アウトプットはいわゆる「演習」、学んだ知識を使って問題を解く作業のことを言うよ!



英文法を学習する際は覚えるだけでは実力が付きません。また、問題を解いているだけでも実力は尽きません。「覚えること」と「問題と解くこと」を共にしていくことで確かな英文法の力がついてくるのです。



なぜ、インプットとアウトプットのどちらも行う必要があるのかというと、知識を定着させるのを効率よく行うためです。しかし、


学生さん
学生さん

知識を定着させるならインプットだけではだめなの?



と思う方もいるかもしれません。

結論から言うと、インプットだけではすぐに忘れてしまいます。



人は覚えた知識を「使う」(アウトプット)ことで初めて知識が頭に定着していきます。
つまり、人が知識を定着させるには知識を覚えるだけでなく使うことも必要なのです。




やこ
やこ

このことは数学にもいえるからぜひ覚えておこう!




英文法を勉強する際は、覚えるだけでなく、実際に覚えた知識を問題を解いたりする際に「使って」みましょう!









3 似た表現はセットで覚える

英語文字

英文法ではたくさんの表現を学びます。学習する単元も助動詞や不定詞、動名詞、関係詞、分詞などなど多岐にわたります。


英文法では多くの表現を覚えていくので結構苦労するのです。



学生さん
学生さん

英文法は覚えることが多すぎて頭がパンクしそうだよ~~




しかしその苦労を減らすためのちょっとしたコツがあります。


そのコツは、「似た表現はセットで覚える」というものです。


例を出します。例えば、この表現「as soon as」(・・するとすぐに)を覚える際には以下の同じ意味の表現をセットで覚えておくと楽になります。


the moment   the instant   the minute   immediately  などなど         (すべて「as soon as」と同じ意味の接続詞)



このように似たような表現を一気に覚える方が、出てきた表現を一つ一つ覚えるより学習コストを削減できます。


また、例えば「the moment」が問題で出てきた時も「あ、「as soon as」と同じ意味だから(・・するとすぐに)って意味だ!」という感じに「as soon as」の意味さえ覚えておけば他の表現も同時に思い出すことができるのです。



なので、英文法を学習する際は「似た表現はまとめて覚える」ことを意識しておきましょう!








英文法おすすめ参考書3選

次は英文法の学習をスムーズにしてくれるおすすめの参考書を3冊紹介していきます!



1冊目 大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】

1冊目は「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」です。この本は「英文法をこれから学び始めたい!」「中学の基礎の英文法からしっかりと復習しておきたい!」という方にとてもおすすめです。



本の特徴としては、英文法の基礎的な内容(大体中学英語で習うレベルです)を英語初心者にもわかりやすいようにかなり丁寧に解説してくれています。まさしく「英文法初心者にはうってつけの本」と言えるでしょう。




「中学の英文法が怪しい・・・」という方にはぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。








2冊目 総合英語Evergreen

2冊目は「総合英語Evergreen」です。この本は「高校の英語の文法を一通り学習したい!」という方におすすめです。高校の英文法を一通り学習できるようになっている本です。


本の特徴としては、高校で習うすべての単元の文法表現を一つ一つ細かく解説してくれている良本です。また別冊に問題集があるのでアウトプットも行えるのもう一つの魅力です。



高校の英文法をしっかりと学習したい方はこちらの本を手に取ってみるといいでしょう。








3冊目 Next Stage

最後に紹介する参考書は「Next Stage」です。この本は「高校の英文法をマスターしたい!」「入試や模試でも困らないくらいの英文法の知識がほしい!」という方におすすめです。英文法をある程度分かってる人がさらに力をつけるための本といった感じです。


この本は構成が左ページに問題があり、右ページに解答と解説が掲載されている見開き2ページの構成となっているのが特徴です。また、問題数が「1474問」とかなり多く、この一冊をマスターすればもう英文法の問題で困ることはほとんどないでしょう。


難関大の英語を受験する人には必要な参考書だと思います。







まとめ

今回は英文法の勉強法やおすすめの参考書について解説しました。


英文法は長文を読む際に必ず必要になってくる知識なのでぜひマスターしておきましょう!



やこ
やこ

私立大学の入試では英語の文法問題が結構出題されるから私立大学を受ける人は特に英文法を勉強しておく必要があるよ!




また、英語の長文やリスニング、ライティングの勉強法やおすすめ参考書についても知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。


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