【決め手はこれ】大学選びで後悔しないための優先順位を徹底解説!

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こんにちは!今回は大学選びで後悔しないために重要な5つの優先順位について解説したいと思います!



高校生さん
高校生さん

大学はどの優先順位で選んでいけばいいの?

後悔しないような大学の選び方は?




以上のような疑問をこの記事で解決します!





この記事の著者(やこ)は通信制高校から自分で大学を選び、受験勉強をして、合格をつかみ取り、現在は情報系の大学に所属しています。



私が大学を選んだ際の体験談も交えながら解説していくので是非参考にしてくださいね!








大学選びに重要な優先順位


大学を選ぶ際は様々な判断基準があるので、どの大学にしたらいいかわからない高校生さんが結構いらっしゃると思います。



今回はそんな高校生達の方のために大学選びで最優先で考えてほしい優先順位を解説していくのでぜひ参考にしてください。



では早速、大学選びに重要な優先順位を解説していきます。


優先順位は以下の通りです。



  • 1 自分のやりたいことを知る
  • 2 様々な判断基準で大学をさらに絞る
  • 3 自分の行きたい大学の情報を集める




では一つずつ解説していきます。





1 自分のやりたいことを知る

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まず大学選びを始める前に自分が将来何をやりたいのか、どういう職種に就きたいのかを少しでもいいので考えてみましょう。





自分のやりたいことを選ぶのは、大学選びのどの判断基準より重要で、一番最優先で考えるべきことです。自分のやりたいことを学べる大学が、自分の将来にとって一番ベストであることは間違いないですからね。


「医者になりたい」、「先生になりたい」、「プログラマーになりたい」、「研究者になりたい」・・などなんでもいいので自分が何になりたいかをイメージすることが重要です。しかしこういう方もいるかもしれません。



高校生さん
高校生さん

将来やりたいことがいくら考えても思いつかない!!



正直、私も高校生の時は何かやりたいことは特になく、夢も曖昧な感じでした。そのせいで大学選びもかなり迷った思い出があります。




そんな時は逆に「自分がやりたくないこと」を見つけましょう。



例えば、力仕事はしたくないのならデスクワークが主な仕事であるIT系や事務系に絞れるし、理系科目が苦手な方は文系の学部に絞れます。


もちろん自分がやりたいことがある人はぜひそのやりたいことが学べる大学や学部に進むべきですが、自分のやりたいことがほんとに見つからない場合の方は、消去法でもいいと思います。




もちろん消去法で選んで後悔してしまった子もいるので、ほんとにやりたいことが見つからない時の最終手段という形で使うべきテクです。




しっかりと自分のやりたいことを見つける(もしくは消去法で、ある程度絞る)ことができたら次のステップに進みましょう。








2 様々な判断基準で大学をさらに絞る

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自分のやりたいことがある程度絞り込めたら、次は様々な判断基準を使って、そのやりたいことをしっかり学べる大学を選んでいきましょう。



大学を決める判断基準は以下のようなものがあります。



  • 偏差値
  • 場所
  • 学費
  • 大学の雰囲気




これらの判断基準をそれぞれ解説していきます。






偏差値

大学選びでは大学や学部の偏差値を一つの判断基準として採用される場合があります。高い偏差値の大学を目指したい方や、自分に合った偏差値である大学に行きたい方などそれぞれ偏差値の判断基準は異なるはずです。



ただ、偏差値で大学を選ぶ際に重要なポイントがあります。それは「偏差値だけで大学を選ばないこと」です。


最近、偏差値だけで大学を選んでしまい、自分のやりたいことを学べずにいる大学生がちらほらいます。このようにならないためにも自分のやりたいことを見つけた後で、大学の偏差値を比較して自分の行きたい大学を絞ってください!







場所

大学を選ぶ際には自分が行きたい大学の場所を調べることも大事です。



自分の家から大学はどの交通手段で登校するのか、どのくらいの時間がかかるのか、不便な場所に大学が立地していないかなど様々な場所に関わる情報を前もって調べておきましょう。




実際にオープンキャンパスなどで、大学に足を運び、登校が大変じゃないかを確かめてみるのもよいでしょう。




学費

大学は基本的に私立と国公立に分かれており、その二つの違いだけで大学の学費もかなり異なります。



一般的に私立大学の4年間の学費は「300万~500万」、国公立大学の4年間の学費は「200万~300万」と言われています。やはり国が運営している国公立大学の方が学費が格段と安くて、国公立大学の方が行きたい人が多い印象がありますが、最近は奨学金などを借りて私立大学に行っている人もかなりいます。





やこ
やこ

学費のことは保護者と一緒に考えよう!








大学の雰囲気

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自分の志望する大学の雰囲気を知ることもとても大事な大学選びの判断基準となります。



大学の雰囲気を知るためにはオープンキャンパスに行くのが一番です。オープンキャンパスは大学側から高校生向けに大学の施設やキャンパスを案内してくれるイベントです。オープンキャンパスに行けば、その大学の先生や生徒とも交流できるのでその大学独自の情報も得ることもできます。



やこ
やこ

オープンキャンパスでは先生や生徒に質問できる時間を設けていることも結構あるので、大学に関して気になることがある方はぜひ参加してみましょう!








3 自分の行きたい大学の情報を集める

志望大学の情報を集めることの重要性

最後にするべきことは自分の行きたい大学の情報を集めることです。自分の行きたい大学が1校か2校に絞れた人はその大学で本当にいいのかをちゃんと情報を集めて調べておきましょう。



やこ
やこ

大学の資料には多くの情報が載っているので大学を選ぶ際の決め手ともなりうる重要な情報源だよ!





情報を集めていくと、意外な落とし穴があったりすることがよくあります(例えば、学費が高い、入試科目が多いなど)。大学の情報を集めずにそのまま大学に入学してしまうと、大学生になったら苦労することもあるでしょう。



ですので、しっかりと自分が選んだ大学の情報をたくさん集めておきましょう。








各大学の情報は各大学の資料にほとんど乗っている

では大学の情報を集めるのにはどこから集めればいいのでしょう。それはその大学が提供している資料から集めればいいのです。



大学の資料にはその大学独自の学部や授業スタイル、入試要項など様々な情報がひとまとまりになっているはずです。



自分も高校生の時に実際に志望大学を受験するかを最終決断する時は、その志望大学から取り寄せた資料を見ながら判断しました。




ですので、最低でも自分が受験する予定の大学の資料はもらっておきましょう。大学の資料があれば、志望大学の受験形式も詳しくわかるし、その大学の様々な情報を得ることができます。







こちらの「スタディサプリ」日本のほとんどの大学の資料を取り扱っています。さらに直接大学に行かなくてもネットから資料請求ができるので忙しい学生さんにとてもお勧めです!ぜひここから自分の志望する大学の資料を請求しておきましょう!(資料請求は無料でできます!





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やこ
やこ

スタディサプリは大学の願書・パンフを10枚取り寄せると1000円図書カードをもらえるキャンペーンもやっているのでぜひチェックしてみてね!




まとめ

今回は大学選びの優先順位についての解説でした!



このサイトでは他にもさまざまな大学受験に役立つ情報を提供しているのでぜひみてくださいね!



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